旭川家具と言えば、高級家具のイメージを持つ人も多いと思います。

が、最近は2011年3月11日に生まれた子に贈った「君の椅子」を思い浮かべる人も多いようですね。

毎年、年に何度か「君の椅子」の特集番組も見るようになりました。

 

旭川(正確には上川郡)の「君の椅子」について書いてみたいと思います。

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「君の椅子」とは?

北海道内の、 東川町、剣淵町、愛別町、東神楽町、中川町、長野県売木(うるぎ)村の6町村が参加してるプロジェクトです。

その年に生まれた子に無垢の椅子を贈ってます。

椅子には、生まれた子の名前と誕生日が刻まれ、まさに自分だけの椅子です。

今までのデザインと制作工房は、こちらで確認できます。


毎年、椅子のデザインは変わり、制作工房も変わります。

材料は道産の木材を使用して、その年の制作担当の工房の職人さんが丹精込めて作ります。

金額的には、一脚3万円くらいは普通にする物なんですよ!!

 

最近は、特集番組にもなって「君の椅子」の知名度も高くなってますが、残念ながら家具店などで「君の椅子」を購入することはできません。

例外的に6町村以外の子に「君の椅子」を贈ったエピソード

2011年3月11日に起きた東日本大震災の日に、岩手、宮城、福島の三県でその日に生まれた子供104人にも「生まれてきてくれてありがとう」というメッセージを込めて贈りました。

それは、本にもなってます。


3・11に生まれた君へ [ 「君の椅子」プロジェクト ]

とても悲しい日ではあったけど、この本を見ると胸が熱くなってきます。

こういうのを見ると、日本人の優しさが感じるし、日本人で良かった!!って思いますね。

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6町村以外の方が「君の椅子」を購入する方法。

市販はされてないとは言え、やっぱり特集番組とか見たら「自分の子にも買ってあげたい」と思ってしまうのが親心ですよね。

両親が生まれてくる子供に・・・

お祖父ちゃんとお祖母ちゃんが、生まれてくる孫に・・・とか。

 

そんな時の連絡先は、こちらです!

旭川大学事務局庶務課
〒079-8501 旭川市永山3条23丁目1-9
TEL:0166(48)3121 FAX:0166(48)8718

ワンクリックで購入は出来ません。

電話やFAXで問い合わせてください。

 

価格は、その年の椅子のデザインによって若干違いますが、一脚2万円~4万円を予算してほうが良いと思います。

子供用のサイズなので、何年使うか分からない物としては、ちょっと高く感じますよね?

でも、子供のサイズとは言え、やはり立派な旭川家具の椅子ですし、椅子を作る手間は同じですから、それなりの価格はしますよ。

でも、とっても良い椅子ですし、飽きの来ない素材で丈夫です。

2016年の「君の椅子」制作工房を見学してみた

2016年の「君の椅子」はこちら!

全体的に丸みがあって、とっても可愛い椅子です。

でも、この形は、とても制作するのが大変だったみたいです・・・職人泣かせのデザインだったとか(^^

 

この、凹んでる部分に名前と生年月日が入りました。

 

椅子のパーツです。

これを組み合わせて「君の椅子」が完成します。

私が見学に行った時は、パーツを作ってストックしている状態でした。

結局、2016年だけで200脚くらい作ったそうですよ~

「君の椅子」プロジェクトは、とても素敵なプロジェクトですが、担当になった職人さんは結構大変そうでしたよ・・・その年に生まれてくる子の数で作る椅子の数も違ってきますから(^^

 

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